【ハウス育苗】電熱線での苗床作り/簡単バージョン(ノ`・∀・)ノ
2月中旬、東北地方はまだまだ寒いですが、
4月上旬の葉物の定植を目指していますので、
促成栽培的な、電熱線でのあったかい育苗を行います~
■電熱線育苗の設計
土を掘って、断熱素材を下に引き、土でサンドイッチして、電熱線をはさみます。
火災にならないよう、断熱素材と電熱線の間の土は3cm以上にしてください。
■電熱線設置の手順
1.ベースとなる穴を掘ります。
2.断熱素材を埋める。
3.断熱素材を土で覆います。
4.電熱線を設置します。
5.電熱線を土で覆います。
■準備するもの
1.道具
レーキ
2.電熱線関係、電気コード(ドラム)
電熱線(左:電源コンセント、中:温度センサー、左:電熱線)、ドラム
■苗床作りの内容
1.穴掘り
ある程度彫って、レーキで水平にならします。
2.穴埋め/断熱素材の設置
断熱用の素材、ここでは発泡スチロール(180cm×90cm×0.5cm)→¥400、
足りなかった分は”稲の籾殻(もみがら)”を使用!!
3.穴埋め/断熱素材を土で覆う
ぱっこ、ぱっこ、土をかぶせてから、
レーキでならします。
4.穴埋め/電熱線の設置
電熱線をいい感じで配線します。
電熱線のセパレータ(区切り)は、竹とかが安いし、絶縁だし、良いと思います。
5.穴埋め/電熱線を土で覆う
さらに土をかぶせて、レーキで水平にして、出来上がりです。
その他
配線は、電気工事士がないと、してはいけませんよ、ビリビリするから~。
ちなみに私は第二種電気工事士もってますw
以上!! (制作時間:約120分、文字数:約600文字)
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