【電気工事】三相コンセントの配線/備忘録d(゚ε゚*)
先日、三相(動力)のコンセントが焦げ付いていたのを発見!!
原因は、火災Top10に入る「トラッキング現象」です・・・(´゚ェ゚)
簡単に言うと、、ホコリがコンセントとプラグの間に入り込み、ホコリが電気を伝える導体になり発火する現象です。。
みなさん、電気火災はほんと多いらしいですよ、、電流過剰供給(たこ足配線)、コンセントの根詰まり(トラッキング現象)、暖房器具の故障など、日常に潜んでいるので、電気器具は火災の元と思って常日頃接してくださいね!!
※第2種電気工事士を所持、且つ地元消防団に所属している私の見解。
さて、日ごろ電気工事をしていて、何回も度忘れして、ネットで調べる「三相コンセント」の配線方法について、自分のため、、&皆さんのため記録したいと思います。
※要は、コンセントとプラグに接続する線の色を図でご説明し、皆さんが安心してつなぎ方がわかる様なページにしました! 三相コンセントはマジわかりずらいっすよね~~。。
1.三相コンセントの写真
今回私が付け返した三相コンセントの写真です。
三相は別名、動力、200vと呼ばれ、、
業務用のモーターなどの電源として利用されています。
この電気工事で苦労したのは、配線の付けかたで、、
左右の赤と黒のケーブルがどっちがどっちかって迷いに迷いました。
それは、コンセントとプラグでは赤と黒のケーブルの配線が間逆だからです。
間違ってやると、逆回転して、機械器具を破壊するので、正しくつけましょう。。
2.正しい三相コンセント、プラグの配線図
(1)コンセント(受け側)の配線
コンセント、、壁に付いている電源供給側のやつ。
三層電源の配線は向かって、、
左:赤、 上:白、 右:黒、 下:緑
になります。
(2)プラグ(差し側)の配線
プラグ、、つまり電気機械の差す方で、電源をもらう方。
三層電源の配線は向かって、、
左:黒、 上:白、 右:赤、 下:緑
になります。
※なんか、、絵が妖怪みたいな感じですいません。。
3.その他
電気工事は危ないんで、なるべく免許を持っていない人はやらないでくださいね。。
配線工事はなんとなく素人がやると、配線の太さ、長さが適当、、そして電気器具の取付けが甘くなりがちです。そんな工事だと、知らない間に施工した場所からボヤになり、、大騒動になります。。
やりたい人は簡単なんで第2種電気工事士をとって知識を蓄えた状態でやりましょうね。
以上!!