【赤シソ3】 昨年の反省からの改善点/栽培記録2014年から(´皿`)
昨年、赤シソの写真です!
去年は初めてで、作業の要領が分からず大変でした~””
■赤シソ栽培記録2014年 まとめ
■作付けスケジュール(実績)
■収量(実績)
<品種:赤ちりめん>
面積:25a
収量:1800kg
10aあたりの収量:720kg
作付け方法:3条千鳥植え(1畝135cm、うね間105cm)、株間45cm
■赤シソ栽培で気をつけること/2015年
■全般
<肥料設計>
・圃場の状態を化学的にみるため、土壌分析を行う
<圃場>
・排水対策はすごく重要なので、溝堀(明渠)、弾丸暗渠を行う
<作付け時期>
・霜がなくなる時期、5月中旬までの定植を目指す
<農法>
・片付け作業の簡略化のため、マルチなし栽培&直播を試す
・日照りの際は、溝を使った、潅水を試す。
・可能な限り、密植をする。
■育苗
<播種>
・セルトレイは50穴、72穴、128穴、200穴を試したが、128穴が一番効率が良い!
<育苗>
・育苗中は直射日光で水分の蒸発が激しいので、ビニールで弱い日陰の元育てる
・電熱線の苗床で促成栽培をする。
■耕起
<堆肥散布>
・牛糞堆肥の散布は確実に行う。
<溝堀>
・溝にゴミが無いよう、畦畔除草、堆肥・肥料散布、耕起の後に行う。
・圃場を広く使うため、溝は畦畔ぎりぎりに掘る
<定植>
・除草作業が発生するので、マルチは定植ぎりぎりにはる。
・水掛け作業の簡略のため、雨前の播種を心がける。(雨中でもOK)
・適期を逃さないため、労務費を惜しまない
■管理
<除草>
・畦畔(けいはん)除草は、1ヶ月に1度行う。
・圃場内除草は、1ヶ月に2回行う。
<防除>
・行わない
<追肥>
・薄く1ヶ月ごとに行う。
■収穫
<収穫>
・早朝作業を基本とする。
・9月なると劣化するので、8月中に完了できるようにする。
<出荷>
・受入量を事前に交渉する。
以上!!