【定植機７】 本番運用／べジータキッド（KPIE-120W）の問題点(*´Д｀*)ﾉ

実際にべジータキッドを使い、ケールの定植を行いましたが、本番運用してみると何点か問題点が発生しました。。

一応、テスト運用で植付けまでしたんですが、、やっぱりテストと本番では違いますね～、なにごとも～( ´Д｀ )

＜問題点＞

１．植え付け位置がうまくいかない。。

２．植え付けの深さ設定がうまくいかない時

３．長苗による植え付け不良問題

４．植え付け時の苗の落下不良問題

では、以下詳細になりますので、ご覧くださいませ～♪

１．植え付け位置がうまくいかない。。

私の場合、うね（マルチ）の外側（はじっこ）に植えたかったんですが、定植機を走らせていると徐々に、真ん中に植えつけてしまう状況になりました。。

ん、、少ない脳みそをフル回転させて考えた結果。。

「あ、、車幅を変えればいいんだ！！」と思いましたｗ

前輪と後輪の幅を広げて、植えつけたところ、

自分の思い描く位置に植え付けができました～(｡・∀・｡)ゝ

２．植え付けの深さ設定がうまくいかない時

植え付け深さの設定をしても、なんか・・微妙だな・・ってとき・・。

「定植機の前タイヤの足の高さを変えると、より水平状態で植付けできますよ！」

と機械屋さんに言われ、実行しました！

いい感じになりました！！☆

３．長苗による植え付け不良問題

＜問題＞

10cm以上の長苗を植え付けしていたとき、植え付けヅメが、植え付け後の苗の頭をつかんで植えに持ち上げるという問題が起きました！

＜対策＞

植え付けを深植えに設定したら、状況が改善されました。。

あと、ツメに土が付着するので、走行を止め、掃除してあげました。。

今後は、１０ｃｍを超える長苗になる前に、定植しようと思います(o’д`o)ゝ

４．植え付け時の苗の落下不良問題

＜問題＞

苗入れのカップが、定植穴に落ちる時、落下せずに下板にはさまれてしまうことがたまにありました。。

＜対策＞

①カップとの摩擦を減らすため、苗をなるべく垂直に入れる。

②同じくカップとの摩擦を減らすため、潅水はほどほどにした。

まー、しゃーないね、、100個に１個ぐらいなら。。(｡>∀<｡)ﾉｼ

◆まとめ

高性能な定植機ですが、、圃場の状態、苗の状態によっては植付けがうまくいかないですね。

定植機べジータキッドさんと、これから一緒に経験を積んで、お互いを分かり合いたいと思います～( ｀・∀・)ﾉ

以上！！