【ケール.5】 栽培記録2014年から、2015年に気をつけること(;゚Д゚;)
資料を探っていたら、
2014年のケール栽培の反省資料が出てきたw
面白いからUPします((´∀`))
■ケール栽培記録2014年 まとめ
■作付けスケジュール(実績)
■収量(実績)
<ジューシー:スウィート=1:2>
・面積:27a
・収量:6000kg
・10aあたりの収量:6000kg ÷ 27a = 2222kg
<キッチン>
・面積:0.5a
・収量:不明(※未出荷)
<サンバカーニバル>
・面積:0.5a
・収量:不明(※未出荷)
■ケール栽培で気をつけること/2015年
■全般
<肥料設計>
・圃場の状態を化学的にみるため、土壌分析を行う
<圃場>
・排水対策はすごく重要なので、溝堀(明渠)、弾丸暗渠を行う
<作付け時期>
・防除コストを抑えるため、真夏前(7月)までに収穫を終了するスケジュールを組む
<農法>
・片付け作業の簡略化のため、マルチなし栽培を試す
・日照りの際は、溝を使った、潅水を試す。
<品種>
・ジューシー、スウィートのみ栽培(比率 1:2)
■育苗
<播種>
・床土はぎゅうぎゅうづめにせず、適度につめる。
・セルトレイは50穴、72穴ではなく、128穴で攻める。
<育苗>
・ジューシーケールの育苗は潅水を控える。
・電熱線の苗床で促成栽培をする。
■耕起
<堆肥散布>
・牛糞堆肥の散布は確実に行う。
<溝堀>
・溝にゴミが無いよう、畦畔除草、堆肥・肥料散布、耕起の後に行う。
・圃場を広く使うため、溝は畦畔ぎりぎりに掘る
<定植>
・除草作業が発生するので、マルチは定植ぎりぎりにはる。
・古苗になると成長しないので、早めに植える
・水掛け作業の簡略のため、雨前の播種を心がける。(雨中でもOK)
・適期を逃さないため、労務費を惜しまない
■管理
<除草>
・畦畔(けいはん)除草は、1ヶ月に1度行う。
・圃場内除草は、1ヶ月に2回行う。
<防除>
・防除の間隔は、1週間に1回が望ましい
・アオムシ防除に関しては、トアローCT剤2000倍を基本とする
・アブラムシは対応できないので、無視する。
<追肥>
1ヶ月ごとに行う。
■収穫
<収穫>
早朝作業を基本とする。
<出荷>
受入量を事前に交渉する。
以上!! (制作時間:60分、文字数:約630文字)